四国霊場開創1200年記念事業の紹介02
| お知らせ
金倉寺でおこなわれています記念事業を紹介したいと思います。
今日ご紹介するのは、大師堂の特別拝観です。
毎月25日の7時~17時まで、金倉寺大師堂の特別拝観を行っています。
そう、今日なんです (^_^;)
当日の告知ですいません m(_ _)m
金倉寺の大師堂は四国霊場でも特徴があり、5人のお大師さまをお祀りしています。
中央に智証大師さま、その脇には伝教大師さまと天台大師さまと、天台宗のお祖師さまをお祀りしています。
また向って右側に弘法大師さま、左側には修験道開祖である神変大菩薩さまをお祀りしており、四国霊場でも金倉寺だけの配置となっています。
普段はお堂の外からしかお参りできません大師堂ですので、ぜひこの機会に大師堂内にてお参りいただければと思います。
さて、「なぜ毎月25日なのか?」とこれまでも質問されることが何度かありましたので、ここでお答えしておきたいと思います。
金倉寺は智証大師さまが誕生されたお寺ですので、智証大師さまのお誕生日にちなんで拝観日を設けています。
智証大師さまは弘仁5年(814)3月25日に誕生されました。
そう、今日が1200歳のお誕生日なのです ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
本日は拝観いただきました方には記念散華を差し上げています。
ぜひご参拝くださいますよう、お待ちしています。
「あやつこ」と「帯祝い」
| 日記
2回に渡って書いてきました「あやつこ」の歴史と由来。
3回目は「あやつこ」と「帯祝い」の類似点について書いてみたいと思います。
これが書きたいための前2回だったわけですが (^◇^)
「あやつこ」と「犬」
| 日記
前回は、初まいりで赤ちゃんの額につける印「あやつこ」の歴史について書きました。
今回は、「あやつこ」の意味について書いてみたいと思います。
まぁ、書くといっても人の文章の引用ですが (^_^;)
「初まいり」と「あやつこ」について
| 日記
暖かくなり連休ということもあってか、金倉寺では「初まいり」の参拝がたくさんありました。
初まいりとは、ご縁のある寺社に詣り、赤ちゃんが無事に産まれた報告と御礼をするもの。
一般的には「初宮まいり」といいますが、金倉寺はお寺なので"宮"の字を外しています。