竜川の由来~川をめぐる壮大なロマン
第三回「竜川の由来~川をめぐる壮大なロマン」
前回、金倉という地名について、善通寺市立郷土館の館長・大河内義雅さんにお話を聞きました。そこで稲作により富を得た豪族や金倉郷というまちについて知ることになりましたが、その当時の人々の暮らしを支え、見守り続けてきたのが金倉川です(そう呼ばれるのはずっと後の話ですが)。
第三回「竜川の由来~川をめぐる壮大なロマン」
前回、金倉という地名について、善通寺市立郷土館の館長・大河内義雅さんにお話を聞きました。そこで稲作により富を得た豪族や金倉郷というまちについて知ることになりましたが、その当時の人々の暮らしを支え、見守り続けてきたのが金倉川です(そう呼ばれるのはずっと後の話ですが)。
第二回「金倉の由来~金蔵寺町に金銀財宝はあったのか!?」
善通寺市金蔵寺町にある金倉寺。金蔵寺町もそうですが、金の倉(蔵)とはなんとも縁起のいい、ぜひともあやかりたい名前です。
そもそも金倉寺は928年、醍醐天皇の勅命で当時の地名「金倉郷(かなくらごう)」から名づけられました。郷とは、古代の行政区画のひとつです。
かなり昔からそう呼ばれていたとは、もしやこのあたり一帯に金銀財宝が眠っていた?いや、実は今も眠っているのでは?
なんてことを考えていたら、金倉(かなくら)という地名に興味が沸いてきました。
| 日記
今日は三豊市から小さなお客さん18名にご来寺いただきました。
三豊市のNPO法人すくすくの学童保育の子どもたちです。
春休みの遠足で金倉寺へお寺体験にやってきました。
| まんなか。
香川県のまんなかエリア、中讃(ちゅうさん)。
けっこうディープでおもしろい、何よりあったか~いヒト、コト、モノがいっぱいのまちです。
第一回「地元を観光しよう」
生まれも育ちも讃岐のまんなか、善通寺市の金倉寺。
ここ10年でずいぶん便利に変わったけれど、小さいころに何気なく見ていた風景やまち並みは今もちゃんと残っていて、田舎の良さも十分に感じられるまちです。
大人になって、そして親になってみて実感するのは、善通寺市を含む中讃といわれるエリアが、住みやすくて居心地のいいまちだということ。
交通の便もスムーズで、教育や医療の分野もしっかりとした基盤があって。“ほどよく便利で、ほどよく田舎”な魅力があるんじゃないかなって、思うんです。