子どもに贈る初めての御守「背守り」
| お知らせ
「背守り」とは、子どもを想う願いをひと針ひと針に込めながら、子どもの着物の背中に縫い取りをする風習。
その昔、霊魂は背中に宿っており、着物の背の縫い目を目の代わりとして身を守っていると信じられていました。
子どもの着物は大人と違って縫い目がないため、背中から魔が忍び込まないようにと「背守り」が生まれたと言い伝えられています。
長く伝え続けられてきた「背守り」という風習を、現代の生活にも取り入れられたらと考え生まれたのが<せまもり>シリーズ。
「背守り」には家紋代わりの文様をつけていたことから、子どもと女性の守り神おかるてんさんの象徴である「ザクロ」の刺繍をほどこし、ひとつひとつ祈願いたしました。
生まれたばかりの赤ちゃんの優しい肌をつつむ<おくるみ>は今治タオルブランド。
おくるみとして使った後は、バスタオルとしても永くお使いいただけます。
生後6ヶ月頃からの乳児には国産オーガニック素材の<ロンパース>を。
肌着イメージが強すぎない上品なベージュ色ですので、これからの季節はこれ1枚でも十分です。
どちらも金倉寺本堂にて本日より販売開始いたします。
http://www.kagawa-konzouji.or.jp/okaruten/semamori.html