僧侶の「こゑ紡ぐ」
| こゑ紡ぐ
僧侶の「こゑ紡ぐ」
僧侶の「こゑ紡ぐ」、それはお経を読むこと。
日々声を紡ぎ、仏さまへの祈りの言葉を伝えます。
そして、金倉寺でおかるてんさんに日々お唱えしているのは『佛説鬼子母経』というお経。
どのようにしておかるてんさんが母親や子どもたちの守り神となったのかを伝えるお経です。
皆さまからいただいたお願いごとと共に毎朝おかるてんさんへと声を紡いでいます。
本日この『佛説鬼子母経』を金倉寺僧侶 大悟師が文字を紡いで奉納くださいました。
「こゑ紡ぐ ~訶利帝母尊御出現1200年~」の記念事業として、この写経をもとに『佛説鬼子母経』のお経本を製作いたします。
この『佛説鬼子母経』が一人でも多くの方の手に渡り、また新たな「こゑ紡ぐ」ご縁となれば幸いです。